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水確保はウォーターサーバ併用で [第6章「ライフライン確保の研究」]

前回の連載から10年半が経過しました。この間、ライフラインに関する技術や商品もずいぶん変わり、それに応じて備蓄のやり方も変わってきました。


水確保策では、10年前は川の水を手押しのポンプで汲み上げて浄水器でろ過することを考えていましたが、その後、ウォーターデリバリーサービスが普及しましたので、これを利用しています。


私が利用しているサービスでは、毎月24リットルのデリバリーがあります。飲料水の必要量は煮炊き含めて一人3リットルですので、24リットルですと8日分です。


(この10年間で家族4人がそれぞれ居を構えるようになりましたので、これは一人分です)


回転備蓄として36リットル程度を常に置いておけば、初期の2週間は十分においしい水が確保できます。


平時であれば、サーバーで常に温水と冷水がでるのでとても便利ですし、宅配してくれるメリットも大きいです。自分で24リットルの水を運ぶのは大変です。


ウォーターサーバーは電気がストップしても動くものを使っています。防災用としては必須の機能ですね。


ウォーターサーバーの水を備蓄しておくようになってから、安心感も高まりました。水道が止まったらといって、直ちに川の水を汲むのは、ろ過するとはいえ、安全性から言ってもやはり抵抗があるし、何より手間がかかりますからね。24リットルで毎月4000円弱がかかりますが、利便性と運んでくれることを考えれば、正解だったと思います。



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